クレイフローリストとは、クレイフラワーの作家・講師のスペシャリストの総称です。クレイ(粘土)の特性を活かし、リアルな花や独創的なデザインの植物を手作りで創り出す技術を持っています。
『クレイフローリスト』のタイトルは、受講されている生徒さま、そして、ワタシ自身が活動していく際の称号で、2020年に商標登録しました。ですので、こちらの称号はワタシと当方の講座を修了した人のみが使用できるものとなります。
新しい資格のため各地で先駆者となって活躍しやすく自宅サロンやコミュニティースペースで教室を開いてレッスン・ワークショップをしたり、作品を販売することも可能です。
粘土を使って美しい花や植物を創り出すアーティストであり、その作品は多くの場面で活用されます。高い技術と創造力を持つクレイフローリストは、インテリアデコレーションやギフトアイテム、イベント装飾など、さまざまな分野でその才能を発揮しています。
クレイフローリストになるためには10か月間のクレイフローリスト養成講座を受講したのち、審査を経てデイプロマ証を授与されることが条件となっています。

クレイフローリストの役割
デザインと創作
クレイフローリストは、自然の花や植物をモデルにして、リアルな再現を目指します。また、創造的なデザインで独自の花や植物を作り出すこともあります。
技術の習得
クレイの扱い方、色の混ぜ方、花びらや葉の形成技術など、細かいスキルを習得します。これにより、繊細で美しい作品を作り上げることができます。
装飾と展示
作ったクレイフラワーをインテリアデコレーションやイベント装飾、ウェディングブーケなどに使用します。また、展示会やアートショーで作品を発表することもあります。
必要なスキルと技術
1.粘土の取り扱い
- 様々な種類の粘土を使い分ける技術や、粘土の柔らかさを保つ方法などを知っている必要があります。
2.色彩センス
- 自然な花の色合いや独自のカラーを作り出すための色彩センスが求められます。
3.細部へのこだわり
- 花びら一枚一枚のディテールや、葉脈の再現など、細部にこだわることが重要です。
4.デザインスキル
- 花のアレンジメントやブーケのデザイン、装飾の配置など、美的センスとデザインスキルが必要です。
活動と応用範囲
インテリアデコレーション:
- 自宅やオフィスの装飾として、クレイフラワーを提供します。
ギフトアイテム:
- 特別な日のプレゼントや記念品として、クレイフラワーを制作・販売します。
イベントデコレーション:
- ウェディングやパーティーの装飾、舞台美術など、イベントに華を添えます。
教育とワークショップ:
- クレイフラワー作りの技術を教える教室やワークショップを開催し、初心者や愛好者に技術を伝えます。
アートと展示:
- ギャラリーや展示会で作品を発表し、アート作品としての評価を受けます。
クレイフローリストのメリット
永続性:
クレイフラワーは枯れることがないため、長期間美しさを保つことができます。
カスタマイズ性:
オーダーメイドで特定のデザインや色合いの花を作成することができ、顧客のニーズに応えることができます。
創造性の発揮:
自然界に存在しないオリジナルの花や植物を創作できるため、無限の創造性を発揮することができます。
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