クレイフラワーは手のひら、ゆびを使って花びらや葉っぱをつくります。
だから花びらには手のシワがつきます。
でも、習い始めたころは、そんなのおかまいなし、作るのがたのしくて、どんどん作り続ける。
趣味ならば、自宅で飾るだけならば、花びらについた手のシワや指紋はさほど気になりませんよね。かくいう私も、気にしていませんでした。
でも、ある時ふと思ったんです。以前パンフラワーを作っていたころ、色塗りの際に手のシワが気になり先生に、どうしたらいいのかと相談したところ、「手のシワは自分で作った証、味のある作品」といわれたことがありました。
その時はそうなのかなぁ~となんとなく納得しましたが、でも、でも、でもーーーー!
誰かにプレゼントしたり、販売したときに、はたしてこの手のシワはいるものなの?有名人ならまだしも、ワタシのシワだよ?????いらんよねーーーー(-_-;)
なので、ある時からワタシはシワをつけないようにするためにゴム手袋を装着してお花づくりをしています。
下の画像、よーく見てみてください。右の方はシワが刻まれています。作品のクオリティに差が出ますよね。
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趣味で作りたい、お試しでやってみたい方には、ゴム手袋の装着は自由にどうぞ~としていますが、クレイフローリスト養成講座では、ゴム手袋必須となっています。
夏場は手が蒸れて暑い~と生徒さんに言われていますが、、、これも作品力アップのためのひと手間だとご理解いただいてます。ちなみに作品づくりに適している手袋を見つけるために何十枚もの手袋を試してやっと巡り合えた手袋を生徒さんにもおススメしています。
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